「ビジネス書のトリセツ」購読者キャンペーンスタート&大阪セミナー

 キャンペーン真っ最中ということで、予定より1日早く東京まで戻ってきました
 昨日のセミナーは人数こそ前回より少なかったものの、さすが大阪というか、
非常に話しやすい雰囲気で、懇親会も超盛り上がり、
リクエストにより懇親会の二次会(!)という離れ業まで飛び出しました

もしも、その後、東京でもよく会う某著者の方と合流する予定がなければ、三次会にまで進展していた恐れも……。でもまぁ楽しかったです。

さて、セミナーの内容ですが、「ビジネス書ベストセラーがすらすら書けるセミナー」の内容は
本に書いてあるため、「ビジネス書のトリセツ」でも書けなかった裏ネタ集になりました

 例えば書店回りについて。書内では、「反射」「擬態」「買収」「ホワイトナイト」などのテクニックを紹介しているのですが、「●●●」を持参する。事前に「●●」を入れておく、などなど複数の丸秘テクを公開し、
その他にも「有名ビジネス書著者の超丸秘な噂集」など、絶対に書けない内容を話していたのですが、それを参加者の方たちが真剣にメモを取っている姿に心配になり、思わず「今日の話の内容をブログなどでアップしないでください」とお願いしたほどです。
その他、質疑応答では、某ブロガーさんから、「これはアカンというブログは?」という質問がありましたが、正直、最近は「いっぱい本を読んでいる人の感想が聞きたい」という気持ちが大きい、とお答えしました。

さて昨日、朝、smoothさんが
マインドマップ的読書感想文」http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51699601.html
に感想、いや失礼、書評を書いてくださいました!

 出発直前だったのですが、思わず全部読んでから出発! そしてまた戻って1読。帰りに新幹線でも1読と、まさに3回読んでしまったのですが(笑)、私のトリセツも要約が難しいといわれますが、smoothさんの書評も漏れなくダブりなくmeceにまとめられていて、紹介が難しいです。
 ただ、今回ほど人の書評を読むのが面白い本はもうないと思います。
なにしろ、「これを読んだ人がどんなリアクションをするのか知りたい」と思いながら書いていた部分もあるので、
ふむふむ、なるほどー。おー、という連続です。ただ、ちょっと気になったのが、
バックエンドで儲けるために、利益度外視でお買い得なフロント商品の本が出版されているケースもあると思われ。 
というケースですが、基本的に自分が出版社の社長でもない限り、結構ハードルが高い気がしますが……(出版社に損をさせるので)。
 ただ、ビジネス書のトリセツに関しては、完全にミスプライスと言ってよいほど、内容の充実度に対して定価が安くお客様(読者)が得するようになっていますが、別の側面から見ると私は定価が高い方が受け取る印税は高いですし、また、本の内容が濃いのは、私と担当編集氏で「たんに一生懸命本を作りすぎてしまった」だけです
 確かに今回は「やりすぎだよなーこれ」と深夜、校了中に思いましたが(笑)。
 また、セミナーに関しても完全に採算度外視というか、他セミナーに比べ不当に安い参加費で、それこそ門外不出のことを3時間しゃべりまくり、レジュメも渡して、編集者まで紹介して1人1万円って不可能に近い定価設定なんです
 なにしろ他は本が出ると印税の30%とかが当たり前のところ、それも「報告」だけはしてくれってスタンスですから。
 と話はそれましたが、「死線を越えた」(継続7年以上) 大御所ブロガーに書評していただき、書いてよかったと素直に思いました。●その他いろいろご紹介いただいています!

精神科医が読み解く、ビジネス、投資、自己成長のヒントになる本
http://bestbook.livedoor.biz/archives/50817580.html
 bestbook様より 「圧倒的な量のインプットをすると、それらが自分の内部で発酵し、その分野に対するオリジナルな視点が自然に出てきます。もしもインプットをしても発酵しないようであれば、まだインプットの量か方法が不十分と考えられます。」

世界一のバイヤーになってみろ!http://buyer.blogzine.jp/blog/
坂口孝則さんのブログでご紹介。「苫米地さんのところをきっかけに思ったのは、ベストセラー著者に共通して見られるのは、ある種の「過剰さ」だな、ということ。人々を惹きつけるのは、実はここあたりにあるのではないか――。
そこで、ぼくはもう一つのことに気づいた。ああ、この『「ビジネス書」のトリセツ』も相当過剰な本だな、と。
そして、ぼくが好きな本とは、その種の必要以上の過剰さにあふれているものだ。」
 
樺沢紫苑先生 、「ビジネス心理学」精神科医が教える1億稼ぐ心理戦術
 「ビジネス書」か好きな人であれば「なるほど」と言いたくなる、
数多くの情報が盛り込まれ、さらにフォトリーディング
マインドマップの効果に疑義を唱えるなど、
既存のビジネス書常識にも一石を投じるモノになっています。

 多読は重要ではあるが、「質」の伴わない多読は意味がない。
 フォトリーディングで何冊も読むよりも、
「書評」をきちんと書けるレベルの精度がなければ、
ビジネス書を読んでも「効果」か得られない、
という主張は、他の読書術ではあまり語られていないと思います。

一瞬でラクになる生き方〜癒されて元気になるNLPin仙台
http://ameblo.jp/mayuri77/entry-10310730594.html
伊佐さン @ランチェスターhttp://blog.livedoor.jp/isakigyou/archives/1422986.html

7月30日 ナレッツェリアhttp://ameblo.jp/hamamatsucyo/entry-10310743543.html

「ビジネスブックキャンペーン」
>http://businessbookcampaign.jp/


ビジネス書のトリセツ キャンペーン 8月1日〜8月3日
https://www.pshonin.com/f/index.asp?i=2185114904


8月22日(土曜)
「ビジネス書トリセツ」発売記念パーティー1800〜 
ベストセラービジネス書がすらすら書けるセミナー 
1400〜1630 を開催します。

注)営業、勧誘目的の方、過去にそういった行為のあった方の参加は、主催者の判断によりお断りすることがあります。