きこ書房「誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則」感想集!


 きこ書房「誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則」


 昨日、雪山から帰ってきました。
明日、大発表(?)があるのですが東京を離れている間に色々な書評がアップされていましたので、ダイジェストで紹介させていただきます。

精神科医が読み解く、ビジネス・投資・自己成長のヒントになる本
http://bestbook.livedoor.biz/archives/50920369.html

本書に書かれている言葉は成功法則ということなのですが、読みすすめているうちに幸福論を読んでいるような感覚を抱きました。これは著者の心の中にある成功は幸福感と深いつながりがあるからであると思われます。あるいは成功は幸福であることそのものであるからかもしれません。
本書の最後には著者が目を目を通された数々の成功に関連する本が、背表紙のイラストの形で載っています。非常に数多くの書物を読まれていますが、これだけのインプットがあってこそ本書のような数々の箴言が出てきているのでしょう。
おそらく一定のインプットをされた時点で、次々と自然に本書の言葉がインスピレーションとして思い浮かぶようになったのではないかと思われます。そのような意味においては、本書は実は詩集に近いのかもしれません。理解するというよりも体全体で感覚的に感じ取る本であると思います。
今までの著者の本はすべて読ませてもらっているのですが、これまでの本のうちで本書は著者が自分の表現したいことを最も自由に書かれているのではないかと思いました。自分が表現したいことを思いきり表現できるときには喜びが伴いますが、本書からはそのような喜びの雰囲気も感じることができます。

→いつも深層心理を言い当てられたような書評にハッとしてしまいます。恐らくこの本はもっとも自然にアウトプットされたというか、書いていてほとんどストレスを感じないどころか確かに喜びですらある時もあります。
 ちょうど、成功本50冊のパート1が、ほぼ1日でアウトプットされているように、このテーマで書いていると、幾らでも書けそうです。
 ちなみに、はじめにの第一稿は二時間で完成しました。


1日1冊 人生の知恵
http://1book.biz/2009/12/27/post-1259.html

■私が一番感じたのは、
 「子供の頃好きたったことをチェックしてみよう」
 というアドバイスです。
 子供の頃、好きだったことは、
 純粋に心がワクワクすることが
 隠されているかもしれないということです。

・あなたが人生を賭けて打ち込める何かは
 子供の頃に好きだったことの中に隠されている。
 「人生のギフト」を早く見つけてみよう!(p20)

→私も会社を経営していた頃は、周囲の期待とは裏腹に結果も出ず、自分自身もまったく天職と思えませんでしたが、幸い本を書き始めてからは、褒められてばかりで幸せです。
 ストレスで遊び回ることもなくなり、いつも一生懸命、努力することができます。


たつをのChangelog
http://chalow.net/2009-12-28-1.html

大量の読書や壮絶な経験をインプットに、著者が脳内で編纂しアウトプットした法則リスト本です。いろいろな本を読んで少しずつ得られる知恵・気づきがどちゃっと詰まっています。ズバリお得です。こういう法則本は水野さんの得意分野ですね。



そろそろ本気になって勉強してみようか。
http://joy-bells.seesaa.net/article/136801635.html

ペンを片手に、自分の心への刺さり度を6段階くらいに分けてチェックしながら、1時間くらいで一気に読みました。

次から次へものすごいスピードで365の成功法則を読んでいくと、テンションあがりすぎて困りました。
危険な本ですので、取り扱いには注意が必要です。

『成功本51冊もっと「勝ち抜け」案内』の水野さんの未来日記によると2009年8月に「7冊目でついにオリジナルの成功本(あなたが自動的に成功する本)発表」とありますが、おそらく本書がこれにあたるのだと思われます。

ちなみにこの未来日記によると2010年の1月には「美女との密会をゴシップ誌にスクープされる。『成功法則のレッスンをしてただけ』と語る」とあります(笑)
7冊目の出版でオリジナルの成功本を出すという未来日記は4ヶ月のズレで実現されているので、この未来日記も近い将来実現するのでしょうね。
紙に書いた目標は実現します。

→ 私以外、ほとんど気づいている人のいない 成功本51冊の未来日記の脅威の実現率なのですが、段々、難易度が上がっていくので頑張ってみます(笑)。
 みなさんもぜひオリジナルノートをゲットしてオリジナルの法則を書き込んでみてください。



ビジネス本でバージョンアップ2.0
http://okane-up.seesaa.net/article/136595479.html

またまた、座右の銘となる、中身の濃い成功本が出版されました。

しかも、単なる成功法則集ではなく、『絶対成功法則』 と堂々と宣言された内容です。

そして、その根底に流れる理念は、『みんなで成功する事』。

【絶対成功法則 014】
 最強の成功法則は、周りの人間を成功させることである!



坂口孝則さん 世界一のバイヤーになってみろ
http://buyer.blogzine.jp/blog/2009/12/post_0f30.html

 徳間書店「激安なのに丸儲けできる価格のカラクリ」著者 坂口さんにご紹介いただきました。


毒舌ドクターBermudaの三角形な気持ち
http://ameblo.jp/sanfujinka/theme-10006453805.html
 

超人気ブログ バミュ先生の 読んだ本 でご紹介いただきました。


プレジデントブログ
http://www.president-blog.com/?day=20091227
 

ライブレボリューション 増永社長 より ビジネス書のトリセツ
ヘコメントいただきました。

とにかくビジネス書を徹底的に研究されています(笑)。ビジネス書というものと真剣に向き合いたい方や自分で書いてみたい人は参考にされることをオススメします。
 


読書感動文
http://bookreader.blog.so-net.ne.jp/2009-12-28-1

・人生には分岐点がいくつも存在する。そしてその多くは右へ行くか左へ行くかの分かれ道ではなく、現状にとどまるか、未来へ踏み出すかの選択なのである。(P16)
☆このブログで何度も、何度も紹介している水野さんの最新作。
新刊が出るたびに、「成功本」としての「お得感」が高まっているような気がします。


→物凄く丁寧にご紹介いただきました。ありがとうございます。


たかの今日の一文
http://oneday-onesentence.seesaa.net/article/136910681.html

世の中に何かを発信したければ「変な人間」を認めるようにする。新聞の社説のような一般論を吐く人間の言うことを金を払って聞きたいのだろうか。
誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則 水野俊哉 P105

「あんなことやってるって、変なんじゃないの?」とか、「何やってるんだアイツ?」とか言われるのが嫌で、つい無難なことを言ったり、やったりしてしまうことが私にもあります。
でも無難なことって、誰でも思いつく「価値のないもの」なんですよね。
自分が好きなものが他人と違うのは当たり前ですよね。
他人と違う「変な人間」は価値のあるものを生み出せる人でもあるのかもしれません




1月30日(土)14時〜
ミッションブランディング主催第一回セミナー
「恋愛格差社会サバイバルモテ本51冊」著者水野俊哉氏
「婚活ブランディング!2010年必勝!婚活戦略プラン」セミナー
http://www.tamakosawaguchi.com/konbra/


発売を記念して、 期間限定で 新刊掲載の365個の絶対成功法則から一日一個、つぶやいています。
Twitter  mizunotoshiya
フォローしてみてください。


誰もが無理なく夢を引き寄せる365の法則
キャンペーンも大好評!
http://www.kikoshobo.com/m365/

先着365名様にオリジナル法則ノート 抽選で100名様に 1800円の本をプレゼントします!
 初日でかなり応募ありましたが年内続行中! 365人超えても対応できます。ガンガン応募ください! 

特典4 出版コンサルティング権 3名
全国500人が受講した伝説の「ベストセラービジネス書がすらすら書けるセミナー」理論編 が1月24日(日曜) と 2月4日(木曜)に開催されます。
http://www.mizunotoshiya.com/syuppan/200901.html

 こちらの参加者から3名のみ、きこ書房 担当の谷秀樹さんが特別に出版相談に応じてくれます。 谷さんは敏腕編集者として知られる方で、あの福島正伸さんや はづき虹映さんの担当もしています。
 理論編を受講していただくことが条件になりますが、出版セミナーを聞いて、さらにコンサルが無料で受けられる貴重な機会ですので、本気で出版を目指す方はぜひご応募ください。

 なお私が主催している「ベストセラービジネス書がすらすら書けるセミナー」実践編
第三期 募集開始です。
http://mizunotoshiya.seesaa.net/article/136378317.html
 こちらもまず理論編を受講していただくことが条件になります。理論編を聞き、覚悟ができた方のみ、応募受け付けます。


1月10日(日) 大阪ミドウスジ大学で講演します。
http://www.rivewell.jp/osakamidosujiuni/



ディスカヴァー・トゥエンティワン 恋愛格差社会サバイバル モテ本案内51



今、ウェブは退化中ですが、何か?

 非常に面白い本です。ネット上の群集心理や集団心理の傾向を理解するのに格好のテキストでしょう。
この本で取り上げられている様々なケースから、幾つかのヒューリスティックが垣間見えるので(ネット上の出来事を過大評価してしまうバイアス とか ネット上での評価を他のメディアより優位に置きがちな傾向など)、誰かネット上の社会心理学について研究してみて欲しいものです。

 また、本書はマスコミ関係者にとって、「なかなか言い難いことを書いた本」です。
 「ヘッテルとフェーテル」のマネー・ヘッタ・チャンが、「みんな同じことを考えていたけど言うのを憚っていただけ」とブログで書いていますが、 私も「ビジネス書のトリセツ」を書くのが少し早すぎたかもしれません。
本当に面白い本なのですが、長くなりますので、ぜひみなさんご一読ください。本来、もっと賛否両論あってよい本です。