ビッグチャンス!?

toshii20082008-04-28

 昨日まで横浜にいたんですが、横浜駅すぐの有麟堂さんとbk1stともに「品切れ」で写真が撮れませんでした(本日の写真は有楽町TSUTAYAです)。Bk1stさんは「支店に在庫があるので取り寄せで2,3日かかります」ってことでしたが、さすがに横浜まで取りに行くのはつらいのでガックリと肩を落として帰りました。

ちなみに同じペーパーバックスの新書を紹介している本は鬼のように平積みされてました。
 というか、この本の存在をつい2,3日前まで知らなかったため偶然、インターネットで発見した時は「どっかの出版社がペーパーバックの企画をパクったのか!?」と一瞬、思いましたが商品説明を見たら、なんのことはない光文社ペーパーバックスの仕事でした(爆)。

ちなみに今、amazonで「本」のコーナーをクリックすると、運がよければ「光文社ペーパーバックスフェア」が表示されることがあります。
 というか、それが書きたくて今日は日記をアップしています。

あと、smooth様http://smoothfoxxx.livedoor.biz/ より
教えていただきました。 ↓

らばQhttp://labaq.com/archives/50989104.html
という人気サイトの「ビジネス史上に残る「大失敗の決断」ワースト6」
というエントリーの最後になぜか、リンクを張っていただいております(深謝!)。

記事の方は、「大失敗の決断」というより、「目の前の大チャンスになぜか気づけなかった愚か者」というような趣旨です。

ただし、これ最近、私も色々、考えているテーマで、いわゆるジム・ロジャースさんのいう「ビック・チェンジ」を前にしても「ほとんどの人は気づけないのではないか」という疑念があるのです。

どういうことかといえば、このビックチェンジの概念は、10年に一度とか一世代(30年)に一度ではなく、100年に一度クラスの大変革=儲けのチャンスが生まれる を捉えよ ということなのですが、実際にそのような変革を前にしても人は日常生活に忙しくそれどころでではないのではないかという気がしています。

なぜなら、これを読んでいる人でバブル期に不動産で大儲けしたり、ITバブルでIPOした人はあまりいないと思うのです。しかし、このタイミングは千載一遇であったとは思います。
同様に一時の中国株とか、3年前のベトナム株も、「ビッグ・チェンジ」だったのかもしれません。

ラバQで取り上げられているケースは、そんな大チャンスが目の前を通過していってしまったケースですが、油断していると同じようなことは自分にも起こりかねないので注意が必要です。

「光文社ペーパーバックスフェア」がいつまでやってるかわからないので、推敲しないでアップしてしまいますが、「たとえ100年に一度のチャンスが目の前にあったとしても人はそれに気づけない(あるいは気づいてもそれどころではない)可能性がある」という不可思議さにちょっと興味を覚えています。