「マネー本・投資本案内」の発売日が11月13日に決まりました。

著書第三弾の「マネー投資本案内」(仮タイトル)の発売日が11月13日に決まりました。

またもや書店に並ぶマネー・投資本から50冊を厳選して内容を解説し、「短期投資と長期投資のどちらがいいのか?」「チャートと財務分析のどちらがお得か?」「株式投資の名人ってどんな人?」「地球上最強のプロは?」「ノーベル経済学賞に裏づけされた最も正しい投資法」といった、
マネー・投資本のエッセンスをベスト10形式で発表しています。

 で、この本の入稿の山場を迎えた頃、編集担当さんと「結論としては木村剛さんの「投資戦略の発想法」が入門書としては一番ですが、より実践的という意味でいうと内藤忍さんの「資産設計塾」がありますね」という話をしていたのですが、なんとその翌日にメールBOXを開くと「内藤忍さんから打ち合わせの依頼」が来ていたのです(実話です)。
 その2,3日前から、マネー・投資本内のある企画について内藤さんに相談したいなーと真剣に想っていたのですが、さすがに目を疑ったほどです。

翌週、ランチと相成ったのですが、そこに同席していたのが次の内藤さんのビジネス書の担当のKさんなのですが、なんと「マネー投資本」と同じ講談社の別部署の方だという二重のシンクロ二シティです。

打ち合わせ内容は、ビジネス書について。
私としては内藤さんのマネックスユニバーシティ代表取締役という「現在の肩書き」よりも「そこに到るストーリー」に興味が湧いたので、「銀行から創業間もないマネックスに参画しようと思った理由はなんですか? 」と聞いたところ「後悔したくなかったからですね」とシンプルに答えていました。

 そして、このひと言だけでも、かなり深い意味があると思います。
当時のマネックス証券は、まだメンバーが4名しかいなかった頃です。
その後、この会社はマザーズを経て東証一部に上場し、2008年3月期でグループの預かり資産が約1兆7520億円、営業収益が約300億円という一大グループに成長したわけですが、このストーリーから感じることは「実は誰にでもチャンスは何度も訪れているのではないか?」という疑念なのです。
ただし、「多くの人はチャンスを見逃している」とか「安定した生活を捨てて『挑戦』することが必ず正解である」ということではなく、自分が納得して選んだ「答え」こそが「正解」だと思うのです。

 いずれにせよ内藤忍さんといえば「資産設計塾」というイメージが強かったのですが、「実はビジネス書の著者として、これほど自身の体験談に説得力のある人もそうそういないのでは」と私は思いました。

こちらディスカバー21社から10月1日に発売される内藤さんの「投資手帳」です。

そして必読の「資産設計塾」

マネー投資本掲載はこちら(上記両著の入門編的内容でしょうか)


本日の写真は ブックファースト秋葉原店 です。

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掲載ありがとうございます!

9月18日 ビジネスブックマラソン
http://eliesbook.co.jp/review/

最近は、読書本ではこの辺が注目です。
読書に関心のある方は、ウォッチしてみてくださいね。
という形で紹介していただきました。

ありがとうございます。

9月25日
しあわせなオトナ人生を歩もう
http://ameblo.jp/foodkaizen/entry-10135584007.html

9月26日(発見日)
戸田書店静岡県静岡市呉服町 戸田書店
文芸その他ランキング25位
 http://www.todabooks.co.jp/ranking/bunge.php