LIBRO(リブロ)＠池袋店

　気がつくと「成功本５１冊もっと「勝ち抜け｣案内｣発売から約１ヶ月がたっているのですが、この間の記憶があまりありません。ちょうど８月２３日の「第二弾」発売日くらいから、ここ一ヶ月は１１月半ば発行の「マネー投資本５０冊」（講談社）に完全集中していたからだと思います。月曜日の朝に第一稿を提出し、久々に「普通に外出できる」ようにはなりました。

ここ１ヶ月は、寸暇を惜しんで書いていたため、「時間があると書く」ことが習慣となり、｢休憩をかねて何かしようか｣と思うのですが、「時間がもったいないから書こう」となり、気がつくと夜なのに一歩も外出していないという｢引きこもりデー｣を連日記録していました。
その状態を知った何名かから「体を壊すのではないか？」と心配されましたが、夏までは過剰に鍛えていたせいで、体重が500〜800ｇ程度増加するくらいで済みました。
特に８月後半は「書評１日３冊ペース」だったので、本を読む時間も考えると、やはり外出もままならなかったのもしょうがないと思います。
「普通に外出できる」ようになり、久々に向かったのは池袋の書店でした。もう芳林堂さんはないので、ジュンク堂→リブロ→旭屋書店という定番コースだったんですが、なんとリブロさんの「今週のベスト10」（ビジネス）入りしていました！　

某大型書店さんのデータで「大体前作の７割くらい」とは聞いてましたので、「まぁ地味に売れているのかな」と思っていましたが、「ランキング入りするとは有難いなー」としみじみ思いました。
また、以前、発見した壁の大ポスターも少し場所を移動して掲示中です。これ「欲しい」ですね。かなり。一辺が2ｍくらいあるので自宅に貼るのは無理ですが「もしも捨てるくらいなら」もらいにいこうかなーと計画中です。

リブロさんは大昔、よく小説を買いに行ってました。昔はamazonさんもなかったので、海外のマニアックなものまで置いてあって助かりました。
　あと、久々という意味では、前から読みたかった舞城王太郎さんの「デイスコ探偵水曜日」を買ってぽつぽつ読んでます。
ただ、何気なく読んでいると、「運命」とか「過去と現在と未来の時間の流れ」の話とか「タイムマシンパラドックス」や「意識は身体にあるか精神にあるか」など、第二弾で触れた「見えない世界」のテーマのオンパレードで、すっごく驚きました（まだ途中です）。清涼院流水氏の「パーフェクトワールド」も全１２冊で「見えない世界」を書ききっていますが、「見えない世界」で「見えない世界」が流行っていたのかもしれませんね。

　私ももっと「見えない世界」について書きたいのですが、恐らくしばらく先になると思います。まだまだビジネス書でも書ききっていないネタやテーマもいっぱいあるし、まずは今決まっている作品に全力投球しなければいけません。
　というか、昨日、少し休みだったはずなんですが、たったの半日でこれから書く４冊目と５冊目とセットで書きたい作品が２作も具体化してきて、｢いつ書く｣のか勝手にスケジュール調整をしていたくらいで、これからは猛然と書き続けて予定よりいっぱい本を出そうと思っています。
ぜひ楽しみにしていてください。

水野俊哉

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