書評ブロガー・メルマガの存在意義とは 勝手にアンサー記事


 新型インフルエンザ拡大のニュースが報じられていますが、22日名古屋http://mizunotoshiya.seesaa.net/article/119324655.html
、24日大阪のセミナーhttp://momopapa1.blog39.fc2.com/blog-entry-58.html
は、関西への交通機関がストップするとか、よほどのことがなければ開催します。
ちょうど知人がカナダへ行くと聞いていたので、「大丈夫なのかなぁ」と少し心配していたのですが、今や関西入りするのも不安視される状況ですね。
 ちなみに私自身はインフルエンザとか関係なく土日は風邪でダウンしていたのですが、原稿は書けなかった代わりに色々とやろうと思っていたことが進みました。
 その1つが、「法則のトリセツ」を掲載いただいたブログ、メルマガ一覧です(近日掲載します)が、その検索中に気になる記事を発見しました。

それは、書評ブロガー・メルマガの存在意義とは
http://ameblo.jp/maruru-chan/entry-10248184886.html
というものです。

この記事自体は穏当な内容なのですが、私自身は、この件については、実は色々といいたいことがあったんですねー(笑)。
いい機会(?)なので、ちょっとだけ書くと、最近、amazonレビューの中にあまりにも一方的すぎるコメントが多すぎる という声が出版関係者から聞こえてくるのを思い出しました。
 なんでも個人的に嫌いというだけで凄く低い評価をつけたり、そのまた逆だったりという傾向が強いレビューも多く、なかには発売前の商品に一方的なコメントをつける例もあるとか……。
私の知人の一人は、上記の件を特集記事にしようと企画していたようですが、まだ掲載されていないみたいなので取材中なのかもしれませんね。
もちろんamazonレビューとブログでは媒体が違いますが、一歩間違えると同じことです。
ようするに目線の問題なのですが、ただのファンなのか、プロなのか、書評ブロガーなのか、ということです。
 確かにブログを立ち上げれば、自分の意見を好き勝手に書けます。ただし、お金を払っている1ファンだったとしても、本や著者に対する敬意を忘れてしまっては、酒場の酔っ払いのたわごとと同レベルになってしまうということです。
書評ブロガーの中には、献本を貰うレベルの人もいるでしょうし、雑誌などで掲載されるレベルの人もいます。その先には出版ということもあるでしょう。
 ところが、商業出版の土俵に載ってしまえば、それまでどんだけ人の本を好き勝手書いていたとしても、自分もそのまな板の上に乗る、ということなんですね。
自分がプレイヤーになるという目線がなければ、ファン目線で好き放題言えますが、もしもプロになれば売れなかったり、面白くなかったら誰にも言い逃れはできないのです。
 昔、サッカー日本代表のN選手が、「メディアは紙で試合を作る」と言っていました。
スポーツ界にもスケールこそ違いますが同じような問題があり、プレイヤーはプレイヤーのことを批判も意見もしないものです。なぜなら、ただの酔っ払いのファンであれば、「あそこで150キロ投げていれば三振だった」とか「昨日は4バックでないとダメだ」など、どんだけでも好きに語っていていいでしょうが、自分がプレイヤーであれば相手と同じレベルで色々わかってしまうので、発言のスタンスも変わってきますし、だからこそプロ野球ニュースの解説者は元プロ選手なのです。
 ただし、プレイヤー同士の言葉を一般的なレベルでわかるように説明しないとニュースは成立しませんから、中立的なアナウンサーとか解説者の存在が必要なのもわかると思います。
つまりプロか書評ブロガーという目線は、プレイヤーかアナウンサーもしくは解説者というあたりがベースかな、と思っているわけですよ。
 私自身も「ブロガーマトリックス」を作ったりしているので言わせていただくと、たまに「オ●ニーブログ」もあるよね〜(笑顔で)って話です。
もちろんそういうのが好きな人は、そういうのが好きな人達同士で集っていればいいんでしょうが、ネットで公開されている以上は、一歩間違って地雷を踏むと大変なことになる恐れもあるので、注意が必要でしょうね。
ましてや商業出版物であれば、下手すれば回収騒ぎまで起こりえますから。

と、本日はこの辺にしときます(続きは明日で)。
あ、今日の話は、http://:title=ある特定のブログ を対象にしたものでは
ありませんので、悪しからず。

●掲載いただきました。

コトバノチカラ
http://kotobanotikara.ti-da.net/e2434917.html

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