アンケート と セミナー 

 ちょっと最新刊の執筆に本気になってきて、他の全ての活動が、後回しになりつつあるので、最低限のことだけ更新します。
まず……。
明日、水野俊哉公式メルマガにて、「ビジネス書」についてのアンケートを募集します。
内容は、主にビジネス書 多読者の方たちへ、どのようにビジネス書を読む時間を確保しているか、読む動機をどう維持しているか、良いビジネス書の見分け方など、ちょっとマニアックなものになります。
 ご回答を集計したり、「ビジネス書の読み方」「活用法」という観点で、7月刊の「ビジネス書のトリセツ」(仮・徳間書店)内にてコメントを使用させていただきます。
 こちらに協力してもいいかなぁ〜という人は有名無名を問いませんので、私までメールください。アンケートをメールします。

 なぜこのようなことをしようかと思ったか。それは読み方・活用法って、つきつめていくと、我流になってしまうのです。
まぁ、そこにどのような実績が伴っているかというのが信用の担保なんですけど、私はサンプルが1つで「正しい読み方はこれ!」って言ってしまうのにちょっと抵抗があり、みなさんの意見も聞いてみようかなって思ったわけです。
もちろん私の意見も書きますけど。
というか、この本、普通に考え付くビジネス書の読み方や活用法という部分以外のコンテンツが読みどころなんですが、前菜も趣向を凝らしたく、水野ミシュランならぬ、ザガッド形式もこのパートは、ありにします。


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続いて……。
ベストセラービジネス書がすらすら書けるセミナー実践編
http://www.rivewell.jp/seminar/mizuno/

 あまり宣伝するのも好きではないので。特徴は全6回、課題・宿題有りで「頑張らざるを得ない状況を用意した上で編集の方にも極力来てもらうので」マッチングのお手伝いをします。
 参加費も通常、この手のセミナーですと1回3万円ほどかかりますが、全6回が12万円以下です。
 

また、本当はここを強調すべきなんでしょうが、「参加費以外1円もかかりません!」。あ、懇親会は実費ですけどね。

 通常、参加費以外に出版が決まればプロデュース費、企画を拝見すればまた実費。それをどこかの出版社に提案すると「紹介料」、これが言わずもがなの実費ですが、一切ありません
 掛け値なし。参加費以外ビタ一文受け取らないかわりに、受講生の出版については最大限サポートします。

 理由? 色々ありますが、まず参加する編集者の方にもメリットを感じて欲しいし、プロデュースフィーを取ると、プレゼン時以外の編集者とのコミュニケーションは制限せざるを得ません。
 つまり私が企画なりを預かってプロデュース・相談に乗るという形式になりますが、私はそこでお金を貰うのが目的ではないので、全部オープンでやっていただく代わりにフィーも発生しません。事後でいいので報告だけはしてください。
紹介だけされて、連絡をたってこそこそ物事をすすめるようなことさえしなければ(笑)、なんでもありです。
 一応、こういう形式は異例らしいので、書いておきました。
鮨屋でいったら、メニュー以外はいただきませんってことなので、どうぞよろしく!


 
日経bpネット キャリワカの「水野俊哉のブックマトリックス
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20090525/155147/