予告三振! セミナー@3月28日開催!

3月28日の徳間書店「法則のトリセツ」大増刷御礼パーティー
(主催 「法則のトリセツ」プロモーション委員会 後援 徳間書店 協力 株式会社オトバンク)に気を取られがちな私ですが、同日は 「ベストセラービジネス書がすらすら書けるセミナー」プロモーション編 が14時から開催されます。

 私のセミナーは、11月が第一回ですが、「ベストセラービジネス書がすらすら書けるセミナー」としては1月に第一回、2月に第二回が行われ、次は4月18日のはずが急遽、3月28日に3回目となり、4月18日が4回目となります。
 (水野俊哉のセミナーとしては3月28日が4回目で 4月18日が5回目となります)
 お蔭様で回を追うごとに、応募の集まりが良く、今回も告知と同時に、いつもいらっしゃってる方も含めた前回参加者の方などで、ある程度、人数が埋まったので、ついついセミナーの内容の紹介をブログでするのを忘れていました。
 この「ベストセラービジネス書がすらすら書けるセミナー」は、第一回から参加している方なら書いている意味がわかると思いますが、「成功本50冊」と「51冊」を書き上げ、講談社のマネー本を書いている途中の9月に、電撃的に全7章の内容が私の頭の中に降りてきたので、急いでノートにマインドマップを書き、忘れないように企画書にしたものを11月のセミナーで話し、ウケが良かったので1月に 第6章と第1章を 2月に第2章から4章まで講義し、今回は残りの5章と7章の内容を詳しく説明する流れになっています。

 なぜ、こういう形式を取ったかというと、現在は昨年1月に「成功本50冊」を書いたと同時に来た5冊のオファーのうち、2冊を来年に先送りしても年内に恐らくあと5冊は書く予定になっているくらいで、「マネー本50冊」と「法則のトリセツ」を書きながら、この作品を進めるには、セミナーの準備を兼ねてレジュメ形式で第一稿を完成させるのがベストと判断したからです。

 そしてセミナーの内容が章の順番通りになっていないのは、本として1〜7章通して読めば問題ないのですが、単発で1〜2、3〜5、6〜7章という流れで講義を受けると、効果が薄いからです。
 なので、まずは「本を書く目的をはっきりさせる」6章と「はじめに」の書き方の第1章を1月に話し、ある意味メインディッシュである「章立て」の2章 文章術の3章 キャラ立ちの4章を先月、話しました。
 そして5章 セールスプロモーションを含む今回は、人によっては一番気になる「本の売り方」になりますが、ここは、あくまで「良い本を作った上で発行点数に埋もれないような戦略や戦術を考える」という趣旨になります。
 そして、なぜ毎回、前回、前々回の話を繰り返しているかというと「プライミング効果」と言って、先行する内容を何度も繰り返し脳に刻み込むことによって、理解が深まるからなのです。
 すでにセミナーでの出会いで出版が決まった著者の方も複数いますが、私の目標は「何度もセミナーに参加している方がはじめて本を出版すること」になっています。
 こちらに関しては、すでにプロデュースという形でお手伝いを開始している方もいますが、何回か参加している方で、水野プロデュースをご希望の方は遠慮なく言ってください。
 私も自分の作品があるので、手取り足取りという訳には行きませんが、セミナーの内容を真剣に聞いてくれていた方であれば、もともと意識の高い方たちですし、出版実現の可能性は高いと思いますし、年内で2,3人は実現するでしょう。

 1月に「先アウトプットしよう!」というお話をし、毎回、「水野流水」の成功の竜巻に巻き込まれています、というメッセージを発しています。
 これもセミナー受講者はわかると思いますが、1つの「予告三振」です。
「予告三振」とは、「この打席で(自分が)ホームランを打つ!」という予告ホームランとは違い、「あなたは三振する!」という予告なので、難易度は高いのです。
しかし、「後知恵バイアス」と言って、物事は起こってから自分の都合の良いように「後付け講釈する」のは頭の良い人なら誰でも、いかようにもできますが、先に予告してこそ、本物ではないでしょうか?
 とまぁ、随分とかっこいいことを書きましたが、私自身は別にカッコいい人間ではないです。
ただし、本気で努力し続けることで、関わった人にも良い影響を及ぼしたいとは思っているので、後はメッセージを受け取った方が行動してくれれば、現実は変わっていくのです。

 といいつつ、また 徳間書店「法則のトリセツ」大増刷御礼パーティー(主催 「法則のトリセツ」プロモーション委員会 後援 徳間書店 協力 株式会社オトバンク)の話に戻りますが、「成功本50冊」から「成功本51冊」、「マネー本50冊」、そして「法則のトリセツ」の発行までに、特にご縁を感じた方などにお声がけさせていただいたところ、現状でも「錚々たる」としか言えない方たちが参加していただけるようです。
(ご都合 合わなかった方もいずれお会いしましょう!)

 これもセミナー同様、あまりにも「もったいない感」が溢れており、VIP同士の交流にとどまらず、どうにかみなさんプラスを得てもらえるように会場から催し物まで、無理ない範囲で趣向をこらしたいと思います。
 恐らく参加表明の方の意見も聞くかもしれません(希望により告知タイムなど)。

また感謝パーティーなので、これまで書評していただいた方やセミナー参加の方、あるいは読者の方もお招きしますが、過度の営業活動はお控えください。
 人として当たり前の範囲であれば問題ありませんが、最近は「ファンです」(あるいは読者です)などといいつつ、ご自分のセミナーなどへの参加を要請し(それ自体は問題ありません)、断られると陰口や悪口を言いまくるブロガーゴロのような人もいるという報告を私も受けていますが、著者と読者、書評ブロガーの良好な関係こそ、望ましいのは言うまでもないので、Win-Winというより善意と善意のシナジーがベストです。
 最後はちょっとお節介な意見でしたが、著者の方も安心して参加できるよう、どうか、よろしくお願いします。

● 新規発見

ホンネの資産運用セミナー
http://fund.jugem.jp/?eid=1000
著者から贈呈された水野俊哉著「知っているようで知らない法則のトリセツ」を読んだ。本書はビジネス書・投資本のまとめ本で有名な著者が150以上の法則を紹介した本だ。
特に投資と関係してくるのは、「判断のヒューリスティック」と「プロスペクト理論」だろう。判断のヒューリスティックとは、コインの表が5回で続けると次に裏が出ると思ってしまう「小数の法則」の錯誤など、合理性を欠いた判断を行いがちな人間の特性を表した法則。プロスペクト理論とは、同じ金額でも、その金額を得した時の喜びよりも、損したときの落胆の方が大きくなってしまうという法則だ。どちらも投資家が陥りがちな非合理的な判断である。


読書マイスターAXY
http://dahong.seesaa.net/article/115332808.html
【感想】
またまたとんでもない本に出会ってしまいました。

最近読んだ本は、印象に残ったところに付箋を貼り付けて、後で書き出していたのですが、この本は1箇所も付箋を貼れませんでした。

いちいち貼ってたら、ほとんどのページに貼ることになってしまいそうだったからです。

パレートの法則」とか「ハロー効果」など有名どころはもちろん、いろいろな法則がたくさん載っていて、一部分を読むだけでもすごく役立ちます。

巻末に索引が載っているので、一家に一冊、辞書代わりに置いておくのが良いと思います。

どちらかというと、ある程度ビジネス書とか読んだことがある人が、後であの法則なんだったかなぁと思い出すのに有効かも知れません。

参考文献も膨大な量で、気になった法則について詳しく知りたいと思ったら原書を読むのも面白いと思います。

はっきり言って『スゴ本』です。


行動読書
http://ameblo.jp/satokumi1718/entry-10221774454.html

■すごい探書リスト


既に多方面で紹介されている本なので、今更なのですが、
すごいハブ本です。今回はなんと参考文献160冊超です。



前著までの凝縮されたリストを更に凝縮したリストに加えて、
法則についてのオススメ書が新しく追加されています。
雑誌特集などで組まれる書籍紹介等のリストの数倍濃いです。



古典から2008年発行のビジネス書まで、7割方読んだことの
ある本でしたが、相当良著揃いです。多読する本に困ったら
このリストの端から読み下していっても間違いないです。


● 勝手にご報告
なぜか、勝手にお世話になっている気がしているディスカヴァー21社 ブログアドレスが変更になっておりますので、 ブックマークしていた方は http://d21blog.jp/discover/ です。