１１月のセミナーの解説シリーズ

「幸福の商社　不幸のデパート」（大和書房）

●近況

　「幸福の商社　不幸のデパート」（大和書房）が発売されて

数日が立ちますが、

これまでフットサルと定期的なセミナー以外の時間は

ほぼすべて執筆のために確保する「引きこもり生活」だったため、
プロモーション活動の慌しさに目が回るような２日間でした。

　今日も朝から電話とメールで大忙しでしたが、

不義理を続けていて久々にご連絡したにも関わらず

暖かい言葉をかけてくれる方が多く、色んな方に助けられています。

　今週は名古屋　〜　大阪とセミナーで行きますので、みなさん久々に会いに来てください。

　次の執筆を始めるまでは電話もでます（笑）。

　もちろん初めての方も大歓迎です。

● 水野俊哉セミナー紹介

　次々とスタートする新企画の数々に

本人も頭の中が大忙しです。

現在動いているオープンなセミナーは

主に以下のようなものですが、順番に紹介していきます。

● 今日のピックアップ

９日　恋愛学ミズノ　教授　＠九段下　

１９時〜　with 松尾知枝さん
http://pubca.net/renai/　

　これまで数千冊のビジネス書、専門書を仕事の資料として読破した
東京恋愛大学　ミズノ教授　が

独自の恋愛理論を語り（今回は恋愛と脳科学　〜　人は変態だから結婚するのだ！　など）

　合コン経済評論家　水谷麻衣の顔も持つ　

100戦練磨の　松尾知枝　準教授　が魅力的な女性になって

　男をイチコロにする実践的なテクニックを講義します。

正直、男からすると震えがくるような恐ろしい内容です。

　特徴はこのように男性側、女性側から見た専門家（？）の見解が学べることと、

終了後はお食事会形式の懇親会になることでしょう。

　早く、ここからカップルが誕生して欲しいものです。

　料金もビジネス相場から婚活相場（セミナー+懇親会6000円　セミナー3000円）になりました。

私や松尾さんと会ったことある人、そうでない人、どちらも大歓迎です。

　次回は１１月９日　申し込みフォームは　
https://ws.formzu.net/fgen/S87852202/
です。

● その他のセミナー

●名古屋

　日時：11月3日（木曜日）　15:00開場　1530〜17:00
　会場：ウインクあいち（名古屋市中村区名駅4丁目4-38、名古屋駅より徒歩５分)

　参加費：セミナー+　懇親会　6000円　セミナー3000円
　※司会・インタビュアー：稲葉寿美さん（フリーアナウンサー）
【出身】　　　宮城県仙台市
【学歴】　　　桜美林大学文学部英語英米文学科　卒業
【資格】　　　日本ソムリエ協会認定　ワインエキスパート
【趣味】　　　ゴルフ、料理、読書、ワイン

女性アナウンサーとしていつまでもときめきを忘れずに生きていきたいと思っています。
自然体で輝きのあるメッセージを届けていくことをモットーにしています。

　公式サイト　http://www.inana.jp/

「気がついたらいつも選ばれる人の会話ルール55」（すばる舎）

　10月23日に発売！

ゲスト？　マネー・ヘッタ・チャン　さん

申し込みフォームはこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S95635839/

●大阪

　日時：11月5日（土曜日）　18:00会場　1830〜20:00
会場：梅田総合生涯学習センター
http://www.osakademanabu.com/umeda/

　参加費：セミナー+　懇親会　6000円　セミナー3000円

　ゲスト　奥野宣之さん
　著作家。1981年、大阪府生まれ。大阪府在住。同志社大学文学部社会学科を卒業後、
出版社および新聞社への勤務を経て、現在、フリーランスの文筆家。
作家のエージェント、（株）アップルシードエージェンシーにスカウトされ2008年、
『情報は１冊のノートにまとめなさい』（ナナ・コーポレート・コミュニケーション）で
デビュー。31万部のベストセラーになり、
続編の『読書は１冊のノートにまとめなさい』（同）、
『だから、新書を読みなさい』（サンマーク出版）と合わせて累計部数は48万部を超える
（2009年12月現在）。

　　「奥野宣之の実験室」　 http://okunonobuy.exblog.jp/

申し込みフォームはこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S95635839/

東京
１２日　出版記念セミナー　＠後楽園　１４時会場（水野1530〜）　

　ゲスト　?オトバンク　上田渉さん　　facebook人気NO.1　東条りえ　さん　

　　　合同出版記念パーティー　1730〜　＠後楽園　

水野俊哉「幸福の商社　不幸のデパート」（大和書房）
上田渉『20代でムダな失敗をしないための「逆転思考」』　（日経新聞社
合同出版記念パーティー

　http://pubca.net/event/kofuku/
（３日　名古屋　５日　大阪）

申し込みフォームはこちら！
https://ws.formzu.net/fgen/S95635839/

１３日　出版セミナー理論編　＠水道橋　14-１７時
http://pubca.net/mt_riron/11_12/
　
終了後、水野俊哉「幸福の商社　不幸のデパート」（大和書房）・　大塚寿「30代を後悔しない50のリスト」（ダイヤモンド社）　を囲んでの出版記念をかねた懇親会になります。
　
　ゲスト　大塚寿さん

１６日　SCMクラブ　＠某外資系ホテル　１９時〜　
http://pubca.net/event/scm/2/

　16000円という目玉の飛び出るような料金とラグジュアリーな空間。そして選ばれたすぅえれぶー様（自称）達が集う夢のような会員制クラブです。
　なお、会員になるのは普通に申し込んでお金を払えばいいそうです。

２０日　「幸福の商社不幸のデパート」発売記念トークイベント・水野俊哉、中川淳一郎、山本一郎(切込隊長)の「僕たちが視た景色」http://tcc.nifty.com/cs/catalog/tcc_schedule/catalog_111028203758_1.htm

●告知
出版セミナー　第4期生　稲葉寿美アナウンサーの　本
「気づいたら「いつも選ばれる人」の会話ルール55」（すばる舎）

10月23日発売！

水野俊哉出版セミナー９期、１０期　先行募集中！

http://www.pubca.net/mt_jissen/9_10/

　毎月、大手出版社から受講生がデビューするミラクルセミナーです。
人生を変えたいあなた、本気でチャレンジしてみませんか？

「幸福の商社　不幸のデパート」（大和書房）　購入者キャンペーン　再スタートしました！　　〜11月30日

http://pubca.net/cam/kofuku/

●書評

「幸福の商社　不幸のデパート」（大和書房）ご紹介ありがとうございます！　２

　突破口を開く1日1言
http://blogs.bizmakoto.jp/toppakoh/entry/3618.html

「奇跡の営業所」（きこ書房）の森川滋之　さんが　「誠ブログ」にて取り上げてくれました。
　ご縁に感謝です！

谷口祥子さん　メルマガ　より
http://bee-hive.biz/mailmagazine/

私は涙が止まらなかった・・・・・・

徹夜明けに届いた、待望の一冊。

眠い目をこすりながらページを開いたら

腕をつかまれて、バブルの喧騒の中にグイッと引きずり込まれてしまった。

まるでフェイスブックＣＥＯ、マーク・ザッカーバーグを描いた映画
「ソーシャルネットワーク」を観た時のような興奮がよみがえってきた。

いや、水野氏がわが世の春を謳歌していた時代の少し手前
いわゆるＩＴバブル時代に渋谷のＩＴベンチャーに在籍していた私にとって、
この小説は「ソーシャルネットワーク」以上に人間くさく、生々しくそして高揚
感にあふれたストーリーであったといえよう。

私は徹夜明けであることも忘れて、一気に読破してしまった。

その後しばし放心状態になり、この小説に描かれた怒涛の日々を振り返っていた。
すっかり水野俊哉その人になりきって。

最愛の人、「ミキ」に思いを馳せながら。

私はまさか彼の作品を読んで泣かされるとは思ってもみなかったので、
いい意味で裏切られた思いだった。

ベストセラー「成功本５０冊『勝ち抜け』案内」で一世を風靡。
その後も「トリセツ」シリーズをはじめ、独自の軽妙洒脱な語り口と
歯に衣着せぬ痛快なコメントで我々を魅了してきた水野氏。

評論家としての水野氏の魅力は語るまでもないが、
このビジネス私小説を拝読して、今後の作品がとっても待ち遠しくなった。

痛快な批判力や分析力は、小説の中でみずみずしい表現力として昇華され、
私たちにまるで主人公になったかのような、擬似体験をプレゼントしてくれる。

活字離れが叫ばれて久しいが、水野氏は日本の文学界を担う作家として
我々に楽しみと勇気と希望を与え続けてくれることだろう。

この作品の楽しみ方は３つある。

ひとつは「ベンチャーバブルの表と裏。欲望とカネの世界の仕組みを知る」という楽しみ。

ふたつめは「作家・水野俊哉誕生の軌跡を知る」楽しみ。

そして三つ目は「人生で本当に大切なこととは何か」を味わう楽しみだ。

水野氏は、億単位の負債から解放されたあとこんな体験をする。

- - - - -

家の近所の白山通りを歩いていて、黄葉した樹木や秋の穏やかな斜光が
射す様子が、奇跡のように美しいことに気づいたのだ。

突然、色彩がクリアになり、長く見慣れた街角が、名画の風景のように
美しく感じられて、僕は歩いているだけで涙が止まらなくなった。

- - - - -

私もこの下りを読んで、涙が止まらなくなった。

私は彼のように億単位の負債を背負ったことはない。
そういう意味では、どん底の地獄を経験したとはいえないだろう。

しかし家族の“不慮の事故”死や、自らの心の病によって
自分なりの地獄を味わってきた。
人間不信に陥り、人生とは闘いだと思っていた。

ところが、コーチングとの出逢いによって、私の人生観は一変する。

人間は信じられない、人生は苦しみや悲しみに満ちていて
私はそんな闘いに勝つために強くならねばならない。

そんな私の固定観念は、すべて自分の思考がささやかな
自分の体験から作り出していた、幻影に過ぎないことを知った。

人は愛にあふれていて、この世は喜びに満ちている。

そう実感したある日、私は水野氏と同じような体験をしたのだ。

ある時浜松町の取引先で打ち合わせをした後、
山手線に乗り何気なく向かいのホームを眺めた。
その時、自分に異変が起きていることに気がついた。

まるで夢の中で見る景色のように
向かいのホームにいる人たちに白いベールがかかっている。
そしてひとり一人がキラキラと尊く輝いていた。

私はあふれる涙をこらえることができなかった。
まったく知らない赤の他人なのに、なぜか自分の目に映る
すべての人がたまらなく愛しくなり、走っていって抱きしめたくなった。

以来私は執筆やセミナーを通じて、コミュニケーションやほめ方について伝えている。

「人生で本当に大切なものとは何か」

そして「人生はいつからでもやり直せる」ということ。

水野氏がこの本で伝えたいメッセージに、私は大いに共感した。

水野氏からもらったこの感動を胸に
これからも世の中に貢献する作品を書き続けたいと思う。

せんちえ
http://ameblo.jp/senchie/entry-11062557539.html

家電好きフォトリーダーの読書日記　大岩俊之さん
http://kadenbook.livedoor.biz/archives/4766304.html#more

自分を生きる　松島直也さん
http://nlpjapan.jugem.jp/

ベストセラー作家の水野俊哉さんの新刊『幸福の商社、不幸のデパート　~僕が３億円の借金地獄で見た景色』を読みました。

３億円の借金を背負い精神的に極限にまで追い込まれた状況から、人生を再出発した姿に胸が熱くなりました。

私も水野さんほどではありませんが、似たような境遇を通過したことがあります。

世のため、人のために生きてきたのに、裏切られたことを思い出しました。

勝ち組が本当に勝ち組なんだろうか？
本当の幸せとは何だろうか？

この本は、大切なものを失ってきた日本の人たちに向けた問いかけではないかと私は思いました。

是非、読んで欲しい一冊です。

『そのかめはめ波は違法です！
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