特大ポスター発見!

amazonキャンペーン終了しました。
予想以上のご応募ありがとうございます!

ちなみにキャンペーン中に大事なことに気づいたので
近々、別のキャンペーンをスタートすると思いますが
詳細は近日中に発表します。

さて、8月も残すところわずかですが、ここ一週間は次の企画の執筆で
現実の世界よりも脳内の世界にいた時間の方が長かった気がします。
なにしろ先週金曜から日曜までは自宅から一歩もでず執筆し続け
月曜に打ち合わせを兼ねて外出しましたが、火曜も1日「引きこもり」で
水曜〜金曜もひたすら1日3本ペースで書評を書き続けました。
結果、この期間だけで21本もの書評が完成し、残り9月1日までに12本書くと、
ようやく少し余裕をもって他のパートにとりかかれる予定でした。
ところが金曜に担当のFさんより、「スケジュールに二週間ほど余裕ができた
ことを聞きました。
もちろん、ここまで私をやる気にさせてくれたのも凄いのですが、極限まで頑張っていたら
気がついたらスケジュールに余裕が出来ていたというのは格別の気分です
(つまりより執筆にかけられる時間が増えるわけですから)。

そして、このアドバンテージを活かすべく、ペースは死守しようと思っていたのですが、
その夜は一週間ぶりにビールを飲んでしまいました(笑)。
人間の意志の力など、その程度のものです。
脳が緊急事態と認識していたのでしょう。
ほぼ執筆のこと以外、考えずに一週間過ごしてきましたが、ヒザカックンをくらったみたいに
張り詰めたものが消え、「ふにゃー」っとしてしまったわけです。

まぁ、言い訳ですが、ずっと睡眠時間が3〜5時間程度だったんで、
久々に10時間熟睡できて疲れは大分、取れました。

もちろん本当に時間がなければやり続けるしかないのですが、
アドバンテージが確保されたわけですから多少、メリハリをつける
ことも大事だと思います。
というわけで残り期間も「完全燃焼」します。

次の本は「マネー」に関する本です。
みなさん「マネー」と聞いただけで「ぐえー」って人も多いかもしれませんが、
そういう方にも「なんだ、マネーとか投資って難しいものではないのね」と
感じてもらうのが最初の目標になります。
結局、投資と投機とギャンブルってどう違うのか? 
とか
銀行預金の金利が仮に3%だと私たちの生活がどう変わるのか? 
とか それが5%だとどうなのか?
とか、ノーベル経済学賞を受賞した金融理論がひと言でいうと、どういうもので、
その仮説をもとにして、どういう理想的な投資法が生まれるのか?
とか、一冊読むだけでスラスラいえるようになって欲しいです。

まぁ、詳細はまた発売が近づくと発表できると思います。

本日の写真は、先日ジュンク堂さんに注文した書籍の代金を払いにいく途中で発見して
思わずのけぞってしまったリブロさんの特大ポスターです。
第一弾の時は、本当にこういうパブがゼロに等しかったので、
驚くとともに、ありがたいやらなんやらでつい撮影してしまいました。
B1の文芸からリブロ本館に向かう通路に貼ってあります。